これで引越しがラクになる! 失敗しない荷造り・梱包の手順とコツ【保存版】

引越しをすることが決まった時、一番最初に気が重くなることってなんですか? 新居のお部屋探しやインテリアを考えるのはワクワクと楽しい気分で進められると思いますが、ふっと「ああ、荷造りやらなくちゃ…」「梱包、面倒くさいなぁ」という考えが頭に浮かんでくることと思います。ずるずると先延ばしにしてもいつかは対面しなければならない荷造り。引越しのプロの目線を借りて、できるだけラクに、失敗しない方法でやっつけちゃいましょう。

引っ越し見積もり料金 簡易シミュレーション

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平均
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最安値
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  • ※引越しラクっとNAVI ® の実際の引っ越しデータから算出しています。
    期間:2017年1月~2019年6月実績
  • ※引越し見積もり料金や、実際の引越し料金を保証するものではありません。
    お引っ越しの際には、見積もり取得をお願いします。

もくじ

引越しの荷造り・梱包はみんなが苦労する大仕事

『マイナビ賃貸』さんが行われた引越しに関するアンケート調査《これが大変!引越し作業で面倒だと思ったことランキング》でも堂々の1位に輝いた「荷物の梱包」。
そう、面倒くさいと思っているのはみんな一緒なんです。普段から部屋がきれいな方でもやっぱり荷造りは大変。引越会社を使わずに自力で頑張る荷造り、一人暮らしの荷造り、ひとり暮らしから家族が増え、増えた荷物に驚く荷造り・・・などなど様々なシーンで様々な荷造りドラマが繰り広げられていますが、共通して言えることは『やっぱり大変』ということですね。

皆さま、本当にお疲れさまです・・・。

ダンボール準備を制する者は荷造りを制す!

荷造りを始めるには、まずはダンボールが無くては話が始まりません。「どのように」「どれくらい」準備すれば良いのか見ていきましょう。

自分に必要なダンボールの数はどのくらい?

ダンボールを引越会社からもらう場合も自分で用意する場合も、引越し業界に関わる人かよっぽど頻繁に引越しをしている方以外は「私に必要なダンボールは〇〇箱!」と即答できる方はほとんどいないと思います。

サイズも様々なダンボールではありますが、超ざっくりと自分に必要な量を調べる方法として、『部屋数』や『引越す人数』で必要な枚数を換算する目安ダンボール数というのがあります。

●【間取り別】目安ダンボール数

間取り必要枚数
1R10枚
1K、1LDK10~20枚
2K、2LDK20~40枚
3K以上50枚~

【換算ワンポイント!】

間取りから必要なダンボール数を出す簡単な計算方法は、

「お部屋の数」×10~20倍のイメージです。

※LDKは一部屋で換算してみてください。

●【引越し人数別】目安ダンボール数

人数必要枚数
1人10枚
2人20~30枚
3人30枚~50枚
4人50枚~

【換算ワンポイント!】

引越し人数から必要なダンボール数を出す場合は、

「引越しをする人数」×10~15倍のイメージです。

※赤ちゃんや小さいお子さんも意外と身の回りの荷物が多いので、1人として数えてください。

この表は平均的な荷物量を想定していますので、洋服や小物の多い方のお引越の場合は上の数字に5箱程度を目安に追加される方が多いです。

もっと自分のダンボール数を詳しく知りたい方は、こちらの記事も是非ご覧ください。

そして、自分のトラックのサイズも気になった方はこちら。

(荷物情報を入力するページで、目安トラックサイズが自動計算表示されます。)

引越会社別 ダンボールサイズ比較一覧表【2019年度版】

引越会社と契約を結んで引越す場合、サービスやオプションでダンボールを提供してもらうことができます。ほとんどの引越会社が2〜3種類のサイズが違ったダンボールを用意してくれています。

ここでは主要な引越会社のダンボールサイズを調べてみました。

■引越会社別 ダンボールサイズ一覧

アート引越センター
サイズ短辺×長辺×高さ
S

 

 

 

M

和ケース

35cm×35cm×35cm

 

 

 

35cm×50.5cm×35cm

36.3cm×93.5cm×19.9cm

アクティブ感動引越センター
サイズ短辺×長辺×高さ
M

 

 

 

L

32cm×46.5cm×25.6cm

 

 

 

32cm×46.5cm×39.6cm

アリさんマークの引越社
サイズ短辺×長辺×高さ

 

 

 

32cm×35.5cm×34.5cm

 

 

 

35cm×52cm×34.5cm

サカイ引越センター
サイズ短辺×長辺×高さ

 

 

 

32cm×35cm×32cm

 

 

 

34cm×52cm×35cm

人力引越社
サイズ短辺×長辺×高さ

 

 

 

35cm×35cm×35cm

 

 

 

35cm×50cm×35cm

ハート引越センター
サイズ短辺×長辺×高さ
S

 

 

 

M

和装用

34cm×39cm×31cm

 

 

 

38cm×49cm×35cm

37cm×86cm×18cm

ラク越(引越革命)
サイズ短辺×長辺×高さ
M

 

 

 

L

 34cm×40cm×40cm

 

 

 

38cm×50cm×40cm

ダンボールの無料提供数についても各社記述を調べたところ、アリさんマークの引越社の「単身向けパック」が20枚に絞ってある以外はどの会社も『最大50枚』となっていました。

ダンボールを自分で用意・購入する場合

赤帽や友人に協力してもらうなど、自力での引越しをお考えの方はダンボールも自分で準備をすることになります。ダンボール箱の入手方法や、購入金額の目安が事前にわかっておくと安心です。

①インターネット通販で購入

引っ越し用のダンボールはネット通販でも購入可能

出典:Amazon

女性や高齢の方など、ダンボールを購入しても家まで運ぶのが大変という方はネット通販で購入し、自宅へ届けてもらうのが1番いい方法ではないでしょうか? ネット通販ではダンボールのメーカーが直接販売しているサイトもあるので、ホームセンターなどで買うよりも安く手に入れることができます。
価格の目安はだいたい120サイズ10枚入り約2000円~、140サイズ5枚入り約2000円~で販売されているところが多いようです。

お手軽なネット通販ですが、注意が必要な点も。それは商品を購入してから自宅に届くまでに時間がかかるという点。在庫状況や配送のトラブルで想定よりも手元に届くのに時間がかかるケースもあります。荷造りに要する時間を逆算し、時間に余裕をもって注文するようにしましょうね。

②ホームセンターで購入

ホームセンターで購入する場合の価格目安は120サイズ1枚当たり約300円~、140サイズ1枚当たり約430円~といったところです。
メリットはなんといっても「その場ですぐに手に入る」こと。ホームセンターではダンボール以外の梱包資材も豊富に取り揃えられていることが多いので、少々値は張りますが荷造り道具を一気に買い揃えたい時には非常に便利です。

③スーパー、ドラッグストアなどでもらう

ダンボールはスーパーなどで無料でもられることも

裏ワザ的な方法になりますが、近所のスーパーやドラッグストアなどでお店の方にダンボールが欲しいとお願いすると商品運搬に使われたダンボールを分けてもらえることがあります。ちょっとだけ勇気を出せば、0円なうえにエコな方法でダンボールを入手できちゃいます。

こちらの注意点としては、

  • 一度使われているダンボールなのでそれなりに汚れている
  • トイレットペーパー等、軽い商品が入っていたダンボールは薄く、強度が弱い
  • 同じサイズのダンボールを揃えることが難しい→ 積み重ねが難しい

それでもOKという方は、実践してみる価値はあると思います。

スムーズな荷造り・梱包は準備と順序がカギ

さて、ダンボールを入手したらいよいよ梱包開始!といきたいところですが、ちょっと待ってください。闇雲に荷造りをはじめてしまうと痛い目にあってしまうことも! 適当に荷物を詰めてしまって引越し前にその荷物が必要になって取り出さなければならなくなったり、物のジャンルも新居での置き場所も気にせずに荷造りをしてしまうと・・・引越先での荷解きが、それはそれは大変です。

より効率的な荷造りを行うために、「どの荷物」「どのエリア」から梱包をスタートさせるべきか、引越当日まで梱包してはいけないものは何か、実は結構ある「ダンボールへ詰めなくても大丈夫なもの」など、箱詰め方法のコツをしっかり把握しておきましょう。

引越し荷造り期間、平均は1〜2週間!? プロなら1部屋2〜3時間!

引越しの荷造りって、大体どのくらいの日数がかかると思いますか? 荷物量、人数、一日の中での作業可能な時間などの条件で変わってはきますが、多くの方が1〜2週間前には荷造りの準備をスタートさせているようです。

引っ越しダンボールの受け取りタイミング

荷造りが苦手で、引越し前日は徹夜&当日もギリギリまで作業をしていたという方もいれば、気合を入れて1日でやっつけた!という強者も。箱詰めをちゃちゃっと作業を終わらせるコツは、事前に不要品をしっかり分別し、作業中は思い出には浸らない!これかもしれません。

以前、引越しラクっとNAVI ®がお話をうかがったダック引越センターの梱包のプロ、阿久津さんによると、プロが荷造りにかける時間は1部屋だと2~3時間(10~20箱)、2部屋で3~4時間(30~50箱・2人作業)だそうです。流石、プロは早いですね!

効率の良い荷造りの順番とは?

荷造りを自力で頑張る場合はやっぱり時間と労力がかかることがわかりました。では、出来る限りスマートに荷造りを進めるためには、何から手をつけるのが正解でしょう?

基本として言えるのは“今使っていないもの”から梱包をはじめる。これです。洋服でいえば季節外れのものから、毎日使うわけではない趣味のグッズ(本、CD、DVDなど)や思い出の品も手をつけやすいですね。ここ一週間ほどを思い出して一度も手にとっていないものは梱包してしまっても良いのではないでしょうか。

逆に言うと使う頻度が高いもの、毎日の生活の必需品は最後まで梱包せずに残しておきましょう。台所用品(一回で使う分だけ残しておきましょう)、洗面道具、充電ケーブル、リモコン類、メイク道具、数日分の衣類や靴、傘、薬、ティッシュ・トイレットペーパー、カーテンなどがここに該当します。こういった、引越し先でも初日にすぐに使いたいものをひとつにまとめた『すぐあけBOX(すぐに開けるBOX)』を作っておくととても便利です。

布団は引越し当日に布団袋に収納

寝具は引越し直前まで使用しますので、布団袋を準備して引越し日の朝に入れるだけにしておくと安心です。(事前にダンボールと一緒に届けてくれたり、引越し当日に持ってきてくれる引越会社も多いようです。)

日常的に使うものを慌てて梱包してしまうと、せっかく梱包し終わったダンボールの蓋を開いて取り出し、もう一度荷造りのやり直しをすることになってしまいます。「最後に梱包する荷物リスト」を作成する、当日まで使う荷物は一箇所に寄せておく、など間違えて梱包しないような工夫をしてみてくださいね。

また、荷造りが進むに連れて部屋中に梱包済みのダンボールが溢れてきます。だんだんと増えていくダンボールを置ける場所がなくなってきて困った!というのもよく聞く話です。最初にダンボールを積み上げて行くスペースを確保しておき、大きいダンボールを下に、小さいダンボールは上に置いていくようにしましょう。入口に近いところから箱詰めを開始してしまうと、出入りの際にダンボールが邪魔になってしまいます。できるだけ「奥の部屋」の「部屋の奥側」から始めていきましょう。

<効率の良い荷造りの順番まとめ>

■ すぐに使わないものから

■ 奥の部屋から

■ 部屋の奥側から

 

【基本ルール】ダンボールの作り方と使い方

梱包したものをダンボール箱に詰める前に気をつけて欲しいポイントがあります。大切な荷物を守るため、しっかり実践してくださいね。

ダンボールの組み立て方と底が抜けないガムテープの貼り方

まず、大きな声で皆さんにお伝えしたいことは、ダンボールを組む時に底面を互い違いに入れ込むのは絶対NG!ということです。

ぱっと見強度が増しているように見えますが、荷物の重心が来る、底の中央の強度が弱くなり、むしろ開きやすくなってしまうんです。互い違いに組んだだけでガムテープを止めないなんて、以ての外! 上からガムテープを貼ったとしても、重さに耐えきれず底が抜けてしまいます。

ガムテープは十字貼りが基本

ダンボールの正しい組み方は、短辺→長辺の順でたたみ、上からガムテープを十字貼りする方法です。

引越会社のダンボールにも十字貼りの位置が引いてあるデザインのものがあります。簡単な貼り方に見えますが、この方法で荷物の重心が来る、底の中央の強度が強くなり、底が抜けることを防ぎます。あなたの大切な荷物を守るためにも十字貼りを徹底してくださいね。

このガムテープの貼り方による強度について研究&特集したこちらの記事も是非参考にしてください。パソコンなどの精密機械を入れている場合や、本の入った重たいダンボールには、更に強度を上げる「キ」の字貼りや「米」字貼りも効果的です。

サイズ別、ダンボールの中に入れるもの

引越会社からもらったダンボールや、自分で揃えたダンボール、それぞれのサイズに合った中身を入れましょう。

基本的には、大きいダンボールには軽いもの・小さいダンボールには重いものを入れてください。

大きなサイズのダンボールへ入れる荷物は、衣類・靴・雑貨(軽いもの)・お風呂グッズ・大きめの鍋やフライパン・・・など、軽くてかさばるものをメインにしてください。小さなサイズのダンボールへ入れる荷物は、本・CD・食器・割れ物(ガラス類)・小型の電化製品・・・など、重くて壊れやすいものを中心に。

特に本は形が整っていて詰めやすいので、ついぎゅうぎゅうに入れてしまいがちです。大きなダンボールへ本をぎゅうぎゅう詰めにしてしまうと知らぬ間にとんでもない重量になっています。 それをムリに持ち上げてしまうとダンボールの底が抜けてしまいますし、あなたの腰も抜けてしまうかもしれません。引越しのプロでさえも恐れている『恐怖の箱』となってしまいますので要注意です!

本は重いのでダンボールに詰めすぎないように注意
単行本(ハードカバー)で1冊450gとすると、10冊入れただけで4.5kgに

ダンボールに入れなくてもいい荷物

もうひとつ、意外と知られていない嬉しい情報もお伝えしますね。引越会社を使った引越しの場合、基本的に「箱に入らないサイズの荷物は梱包しなくて良い」のです。電子レンジや炊飯器など、小型の家電の箱詰め方法のお問合せを頂くことがあるのですが、こういうったギリギリのところでダンボール入らないような家電はコンセントだけまとめておけば、引越会社の作業スタッフが当日梱包して運んでくれます。

また衣装ケースの中身もダンボールに詰める必要はありません。

これ、引越しのサポートセンターに寄せられる『荷造りに関するお問合せ』ナンバーワンかもしれません。中身が衣類であれば壊れるといった心配がないため、引越会社はそのまま運んでくれます(衣装ケースにオモチャやCDなどの壊れやすいものを入れている場合はダンボールに詰め替えてくださいね。)

運搬中に引き出しが飛び出ないようにテープ(テープ跡が残らない「養生テープ」がおすすめです)で留めておけば、そのままでOK! わざわざ衣装ケースから衣類を出す必要も、ダンボールを使って梱包しなおす必要もありません。

衣装ケース
引き出しが開かないようにテープや紐で留めれば、洋服が入ったままでもOK

またこちらも引越会社を利用する場合の引越しですが、ハンガーにかかっているスーツやコートのような衣類も引越しの当日に引越会社が用意してくれる『ハンガーボックス』で運ぶことができます。ハンガーにかけたまま新居へ運べるので、洋服を畳む手間もありません。ハンガーボックスの利用は事前に申告が必要な場合が多いので、見積りの際に引越会社へ確認し、必要個数を手配しておいてくださいね。(1ケースで10~15着ほどかけられるボックスが一般的です。)

ダンボール箱には中身を記載

荷詰めが終わって封をしたダンボールには、何を入れたか分かるようにマジックでメモを書いておきましょう。これを怠ると荷解きで大変な苦労をしてしまいます!出来れば中身だけでなくどこに収納するのかも記載しておくと、引越し会社の作業員さんも記載された場所に最初からダンボールを置いてくれるので、思い荷物を自分で動かす必要がなくとっても助かります。
また、ダンボールが何箱になったのかがわかるように場所毎にナンバリングをしておくと運搬時の荷物の紛失も防げますよ。

例:長女洋服(冬)/子供部屋クローゼット、キッチン道具①/シンク下

ダンボールへ記載する位置も重要!

ダンボール箱の書く位置にもポイントがあります!なんとなく封をしたら、ダンボール箱の上に書きたくなりますよね?しかし、それではダンボール箱を上に積み上げてしまった時に全く見えなくなってしまいます。
せっかく書くのですから、きちんと見えるようにダンボール箱の側面へ、そして側面でも長辺ではなく短辺へ(出来たら両面)書くようにしましょう。長辺ではなく短辺に書くのは、引越会社が荷物を積むときの向きを考えています。トラックの荷台の長辺に対し、ダンボールも長辺が並行になるように積むのです。短辺側に書いておくと、引越しスタッフからも見えやすく作業がさらにスムーズになりますよ。(引越会社のダンボールに記入欄があるものものありますが、よく見ると「短辺」にあることが多いはず!)

新居の見取り図を準備できればさらに安心

余裕がある方は新居の見取り図を準備して、部屋ごとにA、B、Cなどの記号を振り、その記号をダンボール箱にも明記するとより荷運びの場所がわかりやすいです。大型家具の荷物リストも作成し、運び先や個数を書いて引越会社のスタッフさんに共有しておくとバッチリですね。

新居の見取り図を用意すれば荷物の運び込みも間違いナシ
見取り図を用意し、運んで欲しい部屋とダンボール表記をあわせれば安心(見取り図は「マイホームクラウド」で作成)

あると便利!役立つ梱包資材リスト

引越し準備

いざ梱包をはじめてみたら、あれがない!これがない!買いに行かなくちゃ!とスムーズに作業を進められないというのも荷造りあるあるのひとつです。
気分が乗っている時にスムーズに梱包を進められるよう、あらかじめ必要な道具は取り揃えておきましょう。

あると役立つ! 梱包資材一覧

ガムテープ、セロハンテープ
紙製でOK。剥がした後が気になる方は布製がおすすめ。
段ボールはこの数に応じて、2~4巻程度用意しておきましょう。
引越し業者に依頼する場合は、相談すると無料でサービスしてくれることもあります。
また、新聞紙を留める時などに使うセロハンテープやビニールテープも用意しておきましょう。
ビニール紐
引越しの荷物は基本的には段ボール箱に収納するのが安全ですが、ごみ出しや、傘などのちょっとした結束をするために、荷造り用のビニールひもを1巻用意しておくと便利です。
油性マジックペン
荷札やダンボール箱に、箱の中身や運び込む部屋などを記入するのに使います。太書きと細書きが両方できるタイプのものが便利です。また、黒と赤など、二色程度用意しておくのがおすすめです。
荷札など
後でダンボール箱を再利用する場合は、中身などを箱に直接書き込むのではなく、荷札を貼ると後が残りません。
業者によっては引越し専用の荷札を用意してくれることがあるので、見積もりの時などに確認しておくようにしましょう。
あわせて「割れ物注意」などのシールやテープも聞いてみましょう。「割れ物注意」のシールなどは、100円ショップやネット通販でも安価に手に入ります。
新聞紙(緩衝材)
緩衝材には、自分で用意をしやすい新聞紙の他に「白薄紙」「うぐいす紙」「クレープ紙」といった食器の梱包に適した紙類や、「クッションシート」「プチプチⓇ」「エアーキャップⓇ」といった気泡緩衝材があります。

 

 

 

食器などの割れやすいものを包んだり、ダンボール箱の中で荷物の隙間に詰め込んだりして運搬時の破損を防ぎます。専門業者に依頼する場合、緩衝材もある程度サービスでもらえることがありますので、見積もり時にこちらも一緒に確認しておきましょう。
また、少々汚れたり皺になっても構わないタオルや衣類を緩衝材代わりに使う方法もおすすめ。緩衝材でダンボールの箱が増えるのを防ぎ、荷解きのときの余計なゴミを減らすことができので一石二鳥です。

工具類
紐などを切るはさみやカッター、ドライバーやペンチ、釘抜きなどの工具類も手近な場所に用意しておきましょう。
ぼろ布、古い毛布など
パソコンや割れ物を包んだり、業者に依頼せず自分で引越し作業をする場合は車に積み込んだ荷物を保護するために、古い毛布などを用意しておくと便利です。
軍手
荷造り時はもちろん、引越し作業の時にも必需品です。運搬作業に自分も参加するのであれば、滑り止めの付いたタイプのものを使うのがおすすめです。
ごみ袋、ビニール袋
小物を箱詰めしていく時に、不要なものは分別しながらごみ袋に入れていくのがいいですね。また、散逸してしまいやすい小物などをまとめる時に、小さなビニール袋などがあると便利です。
雑巾、掃除道具
荷物のなかには、長年の埃をまとってしまったものがあるのでは。雑巾と、ほうきとチリトリ、掃除機なども用意しておくと、思い出の詰まった部屋をきれいにしながら気持ちよく荷造りを進めることができますね。

【種類別】包み方と箱詰め方法のコツをチェック!

ここでは先ほども登場したダック引越センターの梱包のプロ、阿久津さんに教えていただいたプロの梱包方法を特別にお伝えしましょう。

プロは梱包にクレープ紙を使用しますが、お手持ちの新聞紙で代用していただいても問題ありません。クレープ紙はインターネット通販でも購入出来ますよ。では早速、割れ物の代表格である食器類から梱包術を教えてもらいます。

【食器】グラス・コップの梱包方法

グラスの梱包では、クレープ紙1枚で梱包します。

グラスが割れないように包む方法

【1】グラスを横に寝かせます。
【2】クレープ紙を上から包み転がすように梱包します。
【3】ふちの部分は弱いので、気をつけましょう。
【4】転がしながらクレープ紙を中に入れ込みながら包みます。
【5】底の部分も転がしながら包み込みます。

これでグラスは完了です。動画にするとこうなります。

【食器】ワイングラスの梱包方法

続いて、ワイングラスの梱包では、クレープ紙を1〜2枚使います。

ワイングラスの梱包方法

【1】足の部分は非常に弱い部分なので、クレープ紙を巻きつけます。
【2】横に寝かし転がすように梱包します。
【3】最後にグラス同様底の部分も包んで完成。

ダンボールに詰める際には、極力他の食器と抱き合わせない様、ワイングラスのみで詰めるようにします。

【食器】ティーカップ、マグカップの梱包方法

次にティーカップやマグカップは、取っ手の部分が非常に弱いので、部分的に強化して包み込んだ後、全体を包み込みます。

ティーカップ、マグカップの梱包方法

【キッチン用品】包丁・ナイフなどの刃物の梱包方法

包丁・ナイフの梱包方法

包丁やナイフは刃の部分を先に包んだ後、全体を包み込みます。柄の部分が分かるように少し出しておくのがポイントです。
また、刃物は包み終わった後に刃物と分かるように記入しておくとベストです。

【食器】お皿の梱包方法

お皿は同じ大きさであれば、3枚~5枚をまとめて包みますが、慣れていない場合は1枚づつ包みましょう。

皿の梱包方法

【食器・キッチン用品】その他の食器の梱包方法

その他の食器類は簡単に説明しますね。

・徳利やガラス瓶はグラス同様に包みましょう。
・ホーロー鍋はダンボールに梱包した際に、中でカタカタと音がするようであれば、本体と蓋の間にクレープ紙を当てましょう。
・土鍋は購入時の箱があればその箱に入れてしまえばOK。なければエアーキャップがあれば本体と蓋を別々に梱包しましょう。
・ワインボトルはエアーキャップで包むのがベストです。

・意外と無造作になりがちなのが『菜箸』の梱包。地味ですが、無防備に梱包してしまうと運搬中に箱から突き出してくるケースも。刃物と同じようにキッチンペーパーなどで包んで梱包してくださいね。

【食器・キッチン用品】包んだあとのダンボールへの入れ方

それぞれに緩衝材で包んだ食器類、ダンボールへの入れ方にも少し工夫をすると割れる危険を防ぐことができます。グラスはあまり詰め込みすぎず、かつ、スカスカにならないように立て入れ梱包を行います。お皿類も基本的に立て入れ梱包です。梱包後にダンボール箱を持ち上げて軽く振り、カサカサと音がしたら隙間が空いています。隙間に緩衝材を軽く丸めて入れましょう。(緩衝材の代わりにキッチンタオルや布巾を詰めるのもおすすめです。)

また、お皿を立てて入れる場合の重要ポイントが、お皿の向き。あまり気にしない方が多いのではないでしょうか。先ほど「ダンボールの中身を側面の短辺側に書く」とお伝えしましたが、こちらでも引越しスタッフがトラックへダンボールを積み込む向きが関係します。引越しのスタッフはできるだけ荷物に衝撃がかからないように、トラックの荷台の長辺とダンボールの長辺が並行になるように積み込みます。

お皿もダンボールの長辺に対して、平行になるように梱包することで衝撃を減らすことができます。

※写真ではお皿とグラスを同じダンボールへ詰めていますが、基本的にはグラスはグラスだけ、お皿はお皿だけで箱詰めした方が安全です。

刃物などの危険物は、先ほどの梱包方法で「刃物とわかるように」していますので、それが他の荷物に埋もれてしまわないように一番上に目立つようにして入れましょう。

絶対に割りたくない人向け、プロの食器・キッチン用品梱包方法はこちらをご覧ください。

【靴】箱がない場合の包み方・入れ方

箱がない場合の靴の梱包方法

梱包に最適なのは、購入した時の箱に入れることです。高級な靴やヒール類は箱が残っていることも多いのではないでしょうか?その場合、箱に戻せば綺麗に梱包できますが、靴の箱がない場合は新聞紙や緩衝材で梱包します。これは、靴と靴がぶつかって傷がつくのを防止するためです。

ビジネス用の靴やハイヒールは他の靴を傷つけることがあるので、片足ずつ包みましょう。
スニーカー類はそのままいれても傷はつきませんが、靴の裏側の汚れた面が他の靴に当たることもあるので気をつけてくださいね。
ビジネス用の靴やブーツ類、スニーカー類、ハイヒール類の様に靴の種類ごとに分けて梱包すると、解梱後の片付けが楽になります。

【観葉植物】植木鉢など運搬のために

引越会社と契約をした場合、基本的にどの会社も“生き物”の運搬はNGとされています。この“生き物”の中にはペットはもちろん観葉植物も含まれます。

ただし、トラックに乗せられるサイズであれば写真のように鉢の部分をきちんとダンボールで梱包し、水漏れがないようにすれば運んでくれることもありますので事前に引越会社に確認をするようにしましょう。

ダンボールの中に新聞紙を引いておくと、土がこぼれた場合の後片付けが楽になりますよ。

アート引越センターは条件付きで観葉植物も運搬してくれるようですよ。

植木鉢につきましては、一般的な観葉植物程度なら他のご家財に支障のない範囲で輸送いたします。
水や土がこぼれないように梱包して運ぶことになりますので、輸送中にしおれたりしないように工夫されることをおすすめいたします。
また、梱包材は当社の通常のダンボールを使用することになります。
梱包した状態でおいておくのは一晩ですが、あまり水をやりすぎると水漏れで他のご家財に影響が出ますのでご注意ください。
また当社でお取り扱いできるのは、お引越し時にご家財と一緒にトラックで輸送できる範囲でございますので、トラックでお運びできないサイズの植木や、しおれやすい種類のものにつきましては、造園業者様など専門業者にご相談ください。
出典:鉢植えの引越しは?(アート引越センター)

【パソコン】ノート、デスクトップ

PCの梱包方法

パソコンの中のハードディスクや基板は衝撃や静電気に対してデリケートです。購入時の箱があれば利用するのがベスト。箱が無い場合はエアーキャップやバスタオルで巻いて、ダンボールに梱包します。エアーキャップで梱包し、ダンボールに入れることができます。モニターと合わせて1つの箱に入れて、ダンボールで補強して、万が一底が抜けないように、クラフトテープでしっかりと止めます。

オーディオ機器と同様、配線類は種類別に区分しておきましょう。コード類がからまったりするので、ビニール袋にまとめた上で、ダンボールにいれると解梱しやすくなります。

不安な場合は、引越し業者に梱包と運搬方法を相談してみるのがおすすめです。
また、パソコンなどのデータ破損は、引越し業者の補償対象外であることがほとんどです。大切なデータは、引越し前に必ずバックアップしておきましょう。

以下の記事は、『自分で引越し』VS『引越会社を使った引越し』での梱包方法を比較したものと、実際の引越しの一日の流れです。ご参考までに。

これはNG!箱に詰めてはいけないものとは?

梱包してはいけないもの

荷造りも佳境になってきましたね。しかし、ちょっと待ってください!それ、ダンボール箱に入れて大丈夫ですか?ここではダンボール箱に入れてはいけないものをまとめておきましょう。

ダンボールに入れてはいけないもの

現金、貴重品や貴金属
現金や預金通帳、印鑑、宝石などの貴金属類といった貴重品は、バッグなどに入れて自分で管理します。
危険物
灯油などの燃料はもちろん、ライターやライターのオイル、大量のマッチ、カセットコンロのガスボンベなども危険物です。段ボール箱には入れず、自分で持ち運びましょう。
食品
引越し用のトラックには、冷蔵や冷凍設備はありません。お菓子や缶詰などであれば問題ないでしょうが、冷凍食品や生ものは傷んでしまいます。冷蔵庫の中の食材は、引越しまでに使い切るのがベターです。
ペット
さすがに犬や猫を段ボール箱に入れる人はいないでしょうが、ハムスターなどの小動物を箱に入れて運ぼうとするケースもあるようです。引越し業者は原則として生き物は運びません。ペットがいる場合は、事前に見積もりの担当者などに相談して運搬方法を考えておきましょう。

荷造りが間に合わない! 引越しはどうなる?

絶対に避けたいケースではありますが、急な体調不良や予期せぬアクシデントでどうしても荷造りが間に合わなかった!という方もいるでしょう。そんな最悪の事態に引越会社はどう対応してくれるのでしょうか。

引越し当日に荷造りが終わっていない場合

少しでもお引越し代金を安く済ませたいという方は自分自身で荷物の梱包や準備を行い、引越し当日は「荷物を運んでもらうだけ」という状態にしておかなくてはなりません。

当日までに準備が終わっていない場合は、もちろん引越し作業が出来ませんよね。ほとんどの場合、引越会社のスタッフは短時間であれば梱包が終わるまで待っていてくれたり、追加料金を支払うことによって作業を手伝ってくれたりすることが多いようです。しかし、最悪の場合はキャンセル料を支払ったうえでの引越作業拒否ということもあり得ますので注意が必要です。

引越会社が作業を拒否せざるを得ない理由は、1台のトラックで1日に数件のお引越しを行うことにあります。あなたのお引越しのあとにも向かわなければならない現場がある、というケースが多いのです。次の現場へ向かう時間は決まっていますので、どうしても間に合わないと判断された場合は「ごめんなさい、次のお客様のところへ向かいます!」なんていうことにもなりかねません。

こういった事態にならぬよう、当日までにしっかりと梱包作業は終わらせておきましょう! そして、どうしてもピンチの場合は前日の夜でも当日の朝でもいいので出来るだけ早く引越会社へ連絡をしましょう。追加料金はかかると思いますが運が良ければ応援のスタッフを派遣してくれるケースもあります。

引越し直前の梱包依頼。いつまで可能?

以前の記事でも紹介したことがある『標準引越運送約款』を覚えていますか? 引越会社と利用者が契約を結ぶ際の様々なトラブルを未然に防ぐ目的で国土交通省が作ったルールのことです。この七条に「顧客は運送に適した梱包をしなければいけない。もし梱包ができていない場合は、自己負担で荷造りサービスを使ってもらう」とあります。基本的には引越す人が荷造りをすべて終わらせておくというのがルールなのです。

つまり、オプションで荷造りを頼んでいない「自分で荷造りをする人」が荷造りを終わらせていないのは引越会社からルール違反として認識されます。どんなに自分で梱包を頑張っていても、どうしても当日までに終わりそうにない!と思ったら直ちに契約している引越会社に連絡をして相談するようにしましょう。

梱包の作業スタッフは、引越会社のスタッフではなく引越会社が提携している外注業者のスタッフであることもよく聞くケースです。前日や当日の連絡では人材確保などの対応も難しいので、出来る限り早いタイミングでジャッジしてくださいね。過去のケースでは、春の引越しのピークや予約の集中している土日の引越でない限り、1週間~10日前までに連絡をすれば荷造り作業のオプションが追加できているようです。(引越しラクっとNAVI®調べ)

オプションを追加したくない場合は、そもそもの引越し日程の変更も視野に入れて引越会社へ相談する必要が出てきます。

荷造りの鉄則は

・早めの準備!

・不用品は思い切って処分!

・思い出には浸らない!

・奥の部屋から!

・普段使わないものから!

・とにかくダンボールに入るものは片っ端から入れていく!(これは最後の手段)

それでも、どうもがいても無理だった場合は梱包が終わらなかった荷物を後日ゆうパックや宅配便で送る、レンタカーを借りて自分で運ぶといった方法も検討してみてください。

引越会社の荷造りプランも上手に活用してみる

仕事が忙しくて自分で荷造りができそうにない方、小さいお子さんがいらっしゃったり妊娠中の方は、引越会社の荷造りおまかせプランに助けてもらうのも手です。

気になる料金について、調べてみました。

●梱包(開梱)作業費用

ダンボール数作業人数価格相場
~20個作業員兼任

 

 

 

1名~

15,000~

 

 

 

20,000~

~40個1~2名25,000~40,000
~70個2~3名50,000~60,000
~100個3~4名75,000~90,000

※引越しラクっとNAVI® 調べ。本料金は、当社が独自で調査した参考料金であり、提携の引越し会社の料金をお約束するものではありません。ご注意ください。

~20箱の梱包は、部屋の間取りとしては1Kの部屋を梱包できるくらいになるので単身の方はこれで大丈夫そうですね。「作業員兼任」というのは、梱包の専門スタッフの派遣ではなく引越しの作業スタッフが梱包作業も兼任して行う「兼任梱包」のプランになります。引越し作業と兼任する分、価格も安くおさえられます。男性の作業スタッフに荷物を触られたくない場合は、専門の梱包専門スタッフ(女性スタッフも多いです)を別途手配することをおすすめします。

夫婦2人の平均的な引越しだと(間取り:2K程度)、ダンボール40~50箱程度になりますので引越し料金プラス30,000~50,000円ほどが費用の目安となりそうです。

「おまかせプラン」「まるごとプラン」はどこまでやってもらえるの?

一言に“おまかせ”や“まるごと”と言っても、どこからどこまでのことを引越会社にやってもらえるのでしょうか。

まずこのオプションには、荷造りから荷解きまでのすべての行程をおまかせするタイプ(おまかせプラン・まるごとプラン・VIPプランなどと呼ばれることが多いです)と、荷造りか荷解きかのどちらかのみをおまかせするタイプ(おまかせプラン「ハーフ」・ハーフプランなどと呼ばれます)がありますので、状況によって使い分けましょう。

どちらにしても「荷造り」をおまかせするタイプの場合、基本的に事前にやっておくことはありません。作業スタッフが長時間の間、自宅に居て作業をすることになりますので、気になる人は簡単な掃除や、人に見られたくないもの・触られたくないもの(女性の場合は下着類など)を自分でまとめておく作業をすることが多いようです。

梱包に使用するダンボールや緩衝材も、作業日程に合わせて必要な分量が自宅へ届けられます。(事前に自分でも梱包したい荷物がある場合は、見積りの際にその旨を伝えて、別途でダンボールを届けてもらう手配をしましょう。)作業日は特に指定をしない限りは引越し予定日の前日や前々日に行われることが多いので、ギリギリまで使いたい箱詰めされたくない荷物についてはその場でスタッフへ指示を出す必要があります。

とはいえ、引越しで一番手間のかかる「荷造り」をおまかせできるこのプラン。最低限自分でやっておくべきことはこれくらいです。

引越し日前に自分でやっておくべき“おまかせ”外の作業

【1】冷蔵庫や洗濯機の水抜き。冷蔵庫は前日からコンセントを抜いておく。
【2】石油ストーブを持って行く場合、中身を空にした上で空焚きしておく。
【3】貴重品、下着類など見られたくないものは自分でまとめておく。

荷造りにかかる膨大な手間と時間を考えると、コストパフォーマンスはなかなか良いのかもしれませんよ?

心配なことは事前に確認!見積りのときがチャンス

ここまで梱包・荷造りにポイントを絞ってお伝えしてきましたが、それでも「この荷物の梱包方法がわからない!」「この特殊な荷物は運んでもらえるの?」「これもダンボール箱に入れてしまっていいの?」など、心配なことがまだ残っていらっしゃる方は、できるだけ早く引越会社へ相談をしましょう。

まだ、引越会社を決めていない場合は見積りのときに相談してみるのがおすすめです。どれだけ事前のお客様の不安を解消できるかが引越会社の(特に営業マンの)腕の見せどころです。「こんなこと聞いちゃっても良いのかな?」なんて心配する必要はありません。引越会社のスタッフは日々同じような不安を抱えるお客様からの質問に対応しています。

引越会社の見積りもまだまだ先の予定の方は、どうぞお気軽に引越しラクっとNAVI®にご相談ください。コンシェルジュデスクのスタッフが、荷造りの方法のご案内から複数の引越会社の見積り取得までお手伝いできますよ。

この『荷造り・梱包特集』記事が皆さまのお役に立てますように。

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なお、荷解きに関する最新記事もありますので、併せてこちらもご覧ください。

著者投稿者 今村
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