防災の日にできること。備えたい防災グッズや非常食・保存食をまとめました。

9月1日は『防災の日』。当ブログでは過去に何度も防災グッズや非常食、保存食などの記事を書いてきました。

100円ショップで防災グッズを揃えてみたり、保存食の美味しい食べ方を研究してみたり・・・。一見、引越しとは何も関わりがなさそうなテーマですが、『新生活』を応援する引越しラクっとNAVIとしては、今の「生活」「日常」を大切にしたいという思いと、それが「非日常」になってしまった時に少しだけでもお役に立てれば嬉しいなと思いを乗せつつ記事を作っています。

 
今回はそんな過去の記事たちの中から、「防災の日」にぜひ読んでいただきたい記事をピックアップしてみました。今年の防災の日は土曜日。お休みの方もそうでない方も、ちょっとだけお時間をください。何か少しでも気になるものがあれば、それが備えることのきっかけになれば・・・とても嬉しいです。

防災グッズ・防災セット編

一口に「防災グッズ」と言ってもその種類は様々。家で使う家具の転倒防止グッズ(耐震グッズ)から、避難時に持ち出せる防災リュックまで。その中で一番反響の大きかった記事がこちら。

2015年、市販されている『防災リュック』をお手本に、100円ショップでどれくらい揃えられるのかチャレンジしてみた企画です。当初は「できるだけ安く」自作することを目的としていましたが、実際に作ってみたことで気づいた「大切なこと」にも是非ご注目いただきたいです。

 

続いてはこちら。

2016年、熊本地震の後の記事。この時は、ドン・キホーテで防災グッズを揃えてオリジナルの防災リュックを作ってみました。前回と比べてどれだけ揃えられたのか、合計金額はいくらだったのか・・・結果にもご注目ください。

 

続いては、おうちの地震対策グッズです。

突っ張るタイプや粘着タイプなどいろんな耐震グッズを実際に購入し、設置をしてみました。100円ショップで購入した「滑り止めマット」を使ってみた結果を動画でもご紹介しています。

 

そして、こちら・・・は、一体何でしょう?

答えは、『簡易トイレ』でした! こちらの記事では「新しい使い方」の他にも、簡易トイレが無い場合の代用品についても考えてみましたので、よければ参考にしてみてください。

 
 

保存食・非常食編

保存食については、3回に渡ってちょっと掘り下げた連載をしました。まずはこちら。

「保存食」や「非常食」と謳っていなくても、身近な食品の中にも賞味期限が長いものがあります。どんな食品が賞味期限が長いのか、いつまで保管できるのか。また、保管方法として「ローリングストック法」という方法もご紹介しています。

 

ちょっと今と季節はずれますが、いつどんな時に起こるのか分からないのが自然災害。寒い季節に少しでも温かいものが食べられるのは、体にも心にもとても大切なことだと思います。この記事では、災害時にとても役立ちそうな「とあるグッズ」を使って色んなメニューにチャレンジしてみました。

 

そして、最後はこちら。

緊急時・非常時に贅沢は言っていられないのかもしれませんが、甘いおやつは先ほどの温かい食事と同じように体も心も元気にしてくれるものだと思います。特にお子さんがいるご家庭には、ぜひ備えておいてほしいなと思います。いつも親しんでいるおやつが災害時にも食べられる、そのことで得られる「安心感」はとても大きいと思います。

 

そして連載の一年後、企業向け展示会で得た保存食の情報もお伝えしていました。

こちらでは連載ではご紹介できなかった、『保存食で食べにくいモノ=野菜』についても触れています。

 
 

自治体の防災活動

自治体ごとに、独自の活動をしているところもあります。まずは東京都。

2015年9月、私の自宅にもこの『防災ブック』が届きました。中身が本当にすばらしかったこの防災ブック、今では東急ハンズなどでも買えるんです! 近日公開の記事でもご紹介しますね。

 

高知県も素晴らしい取り組みを!・・・と思ったら、高知県の複数の企業が合同でこのような取り組みをしていました。自治体ではありませんが、高知県のブランド力を上げるとても良い取り組みだと思います。
 
 

まとめのまとめ

今回、防災関連の記事をまとめてみて、この中の一つの記事でも言っていましたが『大事なことは何度も繰り返して伝える』というのは大切だなとあらためて感じました。結構たくさんの記事が出てきましたが、まだまだお伝えできることはたくさんありそうです。

 
近日中に、2018年の今、最新の防災グッズや保存食・非常食の情報についてもお伝えできればと思っています。現在、着々とその準備を進めています。

※編集部追記(2018.9.21) ↓最新記事が完成しました!

 
大事なことですから、これからも何度もお伝えしていきます。
ぜひ、末永くお付き合いください。

 

著者投稿者 今村
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