これだけ読めば大丈夫!「初めての一人暮らし」必需品リストを完全紹介!
この記事はこんな方にお勧め!
- これから一人暮らしをする方
- これから一人暮らしをする(特に)女性の方
- これから一人暮らしをする (特に) 学生の方
「初めての一人暮らし」では、新生活に向けて揃えるものがたくさんあります!
あれもこれも…と考え始めると、その数は膨大なものになってしまいますよね。家具や家電、生活用品をすべて揃えるとなると、かなりの金額になってしまいます。
限りある予算の中で、豊かな新生活を手に入れるための「初めての一人暮らしの必需品」をリストアップしながら紹介していきます。
引っ越し見積もり料金 簡易シミュレーション
初めての一人暮らしで最低限は用意すべき必需品
初めての一人暮らしでは、生活するにおいて優先度の高い家具や家電を用意していくことがポイントです。先に大きめサイズの家具や家電を選んでおくことで、後に購入する小物などが選びやすくなり、予算も組み立てやすくなります。
今回は一人暮らしの必需品、あったら便利なもの、女性の一人暮らしの必需品、学生の一人暮らしの必需品を順にご紹介していきます。なお、それぞれに付いている1~5段階の必須度は、一人暮らしを長く経験してきた著者の独断と偏見によるものですので、個人差があります。あくまでご参考までにお考え下さい。
これは必須!の家具家電リスト
・寝具(必須度☆☆☆☆☆)
新しい生活を快適に送るためにも質の高い睡眠は大切です。寝具はなるべく自分に合ったものを揃えたいところですが、予算に余裕がない場合は「敷き布団・掛け布団・枕・シーツ」がセットになったものが販売されているので、寝具に特別なこだわりがなければ一度に揃えることができるので便利です。
就寝時に敷けば良い布団は、スペースを占領しないので部屋を広く使うことができます。 新居にベッドを置くスペースがある場合や、布団の上げ下げの時間がもったいない方はベッドを選んでも良いでしょう。
・照明(必須度☆☆☆☆☆)
引っ越し先に照明がセット設置されている場合がほとんどですが、特に不満がなければ、そのまま使用しましょう。逆に照明がない場合は、初日に購入することをオススメします。
照明は部屋の印象を左右するので、お気に入りのデザインの照明がある場合は迷わずに購入しましょう。購入の際には、電気代があまりかからないLED照明をおすすめします。
・カーテン (必須度☆☆☆☆☆)
カーテンは、引っ越してすぐに使用するもののひとつです。カーテンがついていないと室内が丸見えになり防犯上良くないので、すぐに取り付けましょう。
窓に合わせたサイズの「遮光カーテン」と、陽の光を通す「レースカーテン」を引っ越しの前に用意しておくと便利です。
・冷蔵庫 (必須度☆☆☆☆★)
冷蔵庫は、間違いなくあったほうが食生活が豊かになりますが、あまりサイズが大きすぎても一人暮らしで使用する量と見合いません。一人暮らしには、200L未満でも充分です。自炊をする予定の方や料理が好きな方でしたら、200L〜300L前後で選ぶと良いでしょう。
・洗濯機(必須度☆☆☆☆★)
近くにコインランドリーがあったとしても、家で洗濯を済ませられる便利さを考えたら、洗濯機も揃えたほうが便利です。
購入前に引っ越し先の洗濯置き場のサイズを測っておき、防水パンが設置されているかどうか?排水口の位置はどこにあるのか?を確認しておきましょう。
容量の大きいものを選んでも無駄に水道料金がかかってしまうので、5kg前後の一人暮らし向きのサイズを選ぶようにしましょう。なお どうしても洗濯が面倒な方には、宅配ランドリーという手もあります。
・炊飯器 (必須度☆☆☆☆★)
毎日外食をする方でない限り、炊飯器も必需品です。惣菜を購入してご飯だけでも家で炊くことで食費の節約にも繋がります。
一人暮らしのおすすめサイズは3合炊きです。食べ切れなくても、多めに炊いて小分けにしてから冷凍保存しておくと便利ですね。
・電子レンジ (必須度☆☆☆★★)
家事をすべて一人でこなすことになる一人暮らしでは、電子レンジで簡単に仕上げることができる冷凍食品は強い味方になってくれます。 この場合、電子レンジは高機能なものでなくても特に問題ありません。
電子レンジは置く場所にある程度の余裕が必要になるので、引っ越し先のキッチンに設置できるサイズのものを選びましょう。
・エアコン (必須度☆☆☆★★)
近年では、ほとんどの賃貸物件に設置されているエアコンですが、引っ越し先にエアコンが設置されていない場合は、部屋の大きさに対応したエアコンを購入してもいいかもしれません。
エアコンは、引っ越しシーズンや夏の暑い時期になると取り付け業者が混み合うため、シーズンオフに設置しておくことをおすすめします。なお、扇風機で済ませることもできますが、地域によっては猛暑の日中は家にいられなくなる覚悟をしておきましょう。
・掃除機(必須度☆☆☆★★)
ほうきでも十分掃除はできますが、小型のものでも掃除機があれば、掃除の所要時間を大幅に短縮できます。フローリングの床なら強力な吸引力は必要ないので、こまめに掃除ができる軽めのハンディタイプがオススメです。
・テーブル(必須度☆☆☆☆★)
食事をするのも、ノートパソコンを開くにも必要になるテーブルは、生活の必需品です。部屋を広く見せたい方は、あまり大きくないもので、なおかつガラス製のものを選ぶようにしましょう。
バス、トイレ、洗面周りの必需品
・トイレットペーパー(必須度☆☆☆☆☆)
引っ越し作業中から必要になるトイレットペーパーは優先度高めの必需品です。引っ越しの荷物の中に紛れてどこに入れたのかわからなくならないように、1〜2個は手荷物の中に入れておきつつ、新生活が始まった後も切らさないようにましょう。
・歯ブラシセット(必須度☆☆☆☆★)
引っ越してすぐに始まる生活に対応できるように、歯ブラシと歯磨き粉は必ず最初から揃えておくべき身だしなみセットです。歯ブラシセットも引っ越し時は手荷物に入れて運びましょう。
・タオル(必須度☆☆☆★★)
引っ越し作業中に手を洗ったり、雑巾をしぼったりとタオルを使う機会は多いもの。それ以降もちょっとした拭き掃除など、活躍の機会が多いので1〜2枚は新居に着いたらすぐに用意しておくと便利です。
・お風呂セット (必須度☆☆☆☆★)
汗とホコリにまみれながら引っ越しの片付けをしたあとは、お風呂に入りたくなりますよね。当日から自宅のお風呂でゆっくり汗を流したいようなら、シャンプー、リンス、ボディソープなどは用意しておきましょう。
・雑巾(必須度☆☆☆☆★)
新居はキレイに見えても意外と汚れているものです。雑巾は、運んできた家具を拭いたり、掃除をするのにも必要になるので、引っ越し当日から2〜3枚は用意しておくと便利ですね。
・ゴミ袋 (必須度☆☆☆☆★)
荷物の開封作業中に出たゴミなどをまとめておくゴミ袋も必需品です。組み立て家具や新しく購入した家電を開封する際に出るゴミの量は気づくと山のようになっていることがあります。新居をゴミだらけにしないためにも行政指定のごみ袋は多めに用意しておきましょう。
キッチン、食器などの必需品
・調理器具 (必須度☆☆☆☆☆)
料理をしない人でも最低限用意しておきたいのが「鍋」と「フライパン」です。鍋があればお湯が沸かせるので、カップラーメンも作ることができます。
「包丁、まな板、菜箸、しゃもじ、お玉」も用意しておけば、料理を作るときに不自由しません。
・食器 (必須度☆☆☆☆★)
食器は「ご飯茶碗、汁椀、平皿、丼」を2セット揃えれば、貧相な食卓にはならないはずです。飲み物用のコップやお箸、スプーン、フォークも2つずつ揃えておけば、来客時にも対応できますね。インスタント食品の容器で食べるのは、なんとも味気ないものです。
・スポンジ、食器洗剤(必須度☆☆☆☆★)
汚れたままの食器を放置しておくと悪臭の原因にもなるので、食器洗いに必要なスポンジと食器洗剤は必ず用意しておきましょう。
生活雑貨、その他の必需品
・ゴミ箱(必須度☆☆☆☆☆)
ゴミを捨てる定位置を決めるために、ゴミ箱はリビングとキッチンに必ず設置するようにしましょう。生ゴミ用には、ニオイが部屋へ流れないようにフタ付きのものを選ぶのが良いです。
・ランドリーボックス (必須度☆☆★★★)
洗濯をする衣類やタオルを一時的に入れておくためにランドリーボックスを用意しましょう。汚れた衣類をそこらに放置してしまうと、衣類等にカビが発生しやすくなるので、ランドリーボックスを使用した方が清潔な衣服環境を保つことができます。
・洗濯物干し類(必須度☆☆☆☆★)
ベランダに干す場合は、物干し竿とピンチハンガーが必要になります。室内に干す場合は室内物干しを用意しましょう。壁の突起物などにかけて干すと、乾きが悪くなるのであまりオススメしません。
一人暮らし向けのコンパクトなものも販売されているので、物干しスペースに合わせて選ぶようにしましょう。
あわせて読みたい!
あれば便利!でもなくても良い物
〈家具家電のあれば便利なもの〉
・テレビ(必須度☆☆★★★)
以前であればテレビ必需品のようなものでしたが、インターネットが普及した今、パソコンやスマートフォンがあれば知りたい情報が簡単に手に入ります。テレビよりもYouTubeや地上波テレビの見逃し配信などを視聴している方も多いのではないでしょうか。
薄型が主流とはいえ、テレビを置くテレビ台なども必要になるため、どうしてもテレビがないと暮らせない!というこだわりがなければ、購入しなければならないということはないでしょう。
・アイロン (必須度☆☆☆★★)
毎日シャツを着用する方 (しわの寄ったシャツは大変恥ずかしいものです) でなければ、特に用意する必要はありません。形状記憶のシャツを購入しておけば、アイロンをかける手間もなくなり、その分の時間を有効に使えるかもしれないですね。
・電子ケトル (必須度☆☆★★★)
電子ケトルはすぐにお湯を沸かすことができ便利ではありますが、鍋でもお湯を沸かすことはできるので必需品とは言えないでしょう。ドリップしたコーヒーが好きな方には、注ぎ口の細い電子ケトルがあっても良いかもしれないですね。
・ソファー (必須度☆☆☆★★)
いいソファーがあると、リラックスした日常生活を送ることができます。個人的にはオススメですが、部屋を占領する面積が大きいため、広さに余裕がない部屋には不向きです。それと、値段の安いソファはそれ相応の品質であることは覚悟しておいてください。
・空気清浄機 (必須度☆☆★★★)
花粉症の方には必需品の空気清浄機ですが、特にアレルギー等がない方には、フィルター交換などの手間がかかるため、かえって面倒くさく感じてしまうかもしれません。
バス、トイレ、洗面のあれば便利なもの
・芳香剤 (必須度☆☆★★★)
トイレに置いてあることの多い芳香剤。掃除さえキチンと掃除しておけば必要がないものです。お気に入りの香りの芳香剤を発見してから購入するほうが「香りが気に入らなかった…」などの失敗がなくて良いですね。
・風呂用スリッパ (必須度☆☆★★★)
お風呂の掃除をする際に、足が濡れないように履く風呂用スリッパは便利な品物ですが、入浴時には邪魔になってしまうこともあります。保管場所に困るようであれば、裸足でも掃除はできますので、購入する必要はないです。
・洗面器、風呂用イス(必須度☆☆☆★★)
シャワーでお風呂を済ませる方には必要がない洗面器と風呂用イス。使う必要がない方には、お風呂場に置いておくとカビてしまうこともあるので、よく考えてから購入するようにしましょう。
キッチン、食器周りのあれば便利なもの
・栓抜き、缶切り(必須度☆☆☆★★)
栓抜きが必要ない飲み物や、缶切りが必要ない缶詰を選んで購入すれば使うことがないので不必要です。とはいえ、貰い物などを開ける時などは不便を感じることも。
・やかん(必須度☆☆☆☆★)
カップラーメンにお湯を注ぐときや、お茶をいれるときに注ぎ口があるので便利ですが、鍋があればお湯を沸かすことができるので、キッチンにやかんを置くスペースがない場合は買わなくてもOKです。
・洗い桶(必須度☆☆★★★)
食事を終えた食器を一時的に水に浸しておくと洗いやすいのですが、シンク内のスペースを占拠してしまうので、新居のシンクが小さめの場合は必要ありません。
・三角コーナー(必須度☆☆★★★)
料理の際に出る生ゴミを捨てるのに便利な三角コーナーは、食べ残しの水気も切れて便利ですが、洗い桶同様、シンクのスペースを取ってしまうので、狭いシンクには不向きです。そんな場合はコンビニのレジ袋などを使う形になります。
・大きいサイズの皿(必須度☆★★★★)
来客時にあると便利な大きめの皿は、普段は食器置き場の奥のほうで眠ってしまいがちです。ホームパーティーを頻繁に開催したりしないかぎりは必要ないはずです。
生活雑貨、その他のあれば便利なもの
・ラグ (必須度☆☆★★★)
気に入った柄や色のラグを選んで部屋に敷けば、理想の部屋を簡単に作ることができ、とても便利なアイテムです。
ですが、敷くことでホコリがたちやすくなったり、掃除の手間が増えることもあるので、掃除に時間をかけたくない方にはオススメできないアイテムです。
・全身鏡 (必須度☆☆★★★)
お出かけ前に全身をチェックしておきたい方には必須アイテムの全身鏡。賃貸物件によっては、玄関前の収納に鏡が設置されている場合もあるので、部屋よく調べてから購入するようにしましょう。
・圧縮袋 (必須度☆★★★★)
ふとんなどかさばるものの占有スペースを縮めるためにあると便利な圧縮袋ですが、もともと荷物の少ない方には不必要です。一人暮らしが長くなり、荷物が増えてから購入しましょう。
・ハンディワイパー (必須度☆☆★★★)
掃除機を持っている場合は不必要ですが、掃除機を購入する予定のない場合や、ペットを飼っている場合には、すぐに掃除ができるでアイテムとして活用できます。
必需品を用意する際に気をつけること
初めての一人暮らしの必需品を効率よく揃えていくのは、なかなかの難題です。まずは一人暮らしの資金から引っ越し代や初期費用を除いて、残ったお金を家具や家電を購入する費用に当てましょう。
また、事前にネット通販で欲しいものを選んでおいたり、実際に店舗へ足を運んで品物を見て、だいたいの料金や大きさを把握しておくことが大切です。
買い揃える順番
必要なものをしっかりと買い揃え、無駄な出費を抑えるためには、まずは生活するにあたり、絶対に必要だと思う「生活必需品」から買い揃えて行きましょう。
「生活必需品」とは、それがないと困るものです。例えば、布団がないと眠れない。冷蔵庫がないと食べ物が腐る。エアコンがないと暑くて家にいられない。照明がないと夜は真っ暗…など、普段の生活に支障が出てしまいそうなものから購入していきましょう。
最初に購入を決めるもの
1.布団もしくはベッド
2.冷蔵庫
3.エアコン
4.洗濯機
5.カーテン
6.照明
など
生活必需品が揃ってきたら、次はこれがあると便利だと感じるものを購入していきます。ないと不便だなと感じるものを選びましょう。
次に購入を決めるもの
1.炊飯器
2.電子レンジ
3.テーブル
4.掃除機
5.調理器具
6.食器など
など
次に、あったら便利だけどなくても良いものを購入していきます。ここまできたらあとは予算との相談です。
実家からもらってきたり、100円均一ショップを利用したりと、うまく節約をしながら欲しいものを手に入れていきましょう!
予算と相談して決めるもの
1.ドライヤー
2.トースター
3.キッチン小物
4.バス用品
など
一人暮らしの必需品が揃うショップはどこ?
引っ越し先も決まり、初めての一人暮らしでわくわくするイベントの一つが、必需品の買い物なのではないでしょうか?
だけど、予算は無限ではないはずです。予算内で理想の部屋を作り上げるためには、ショップ選びが大切になってきます。
「機能的で安い」「おしゃれかつお手頃」「自分の生活スタイルに合っていてお得」。そんな必需品を探し出すのにぴったりなショップを紹介していきます。
〈実店舗&ネット通販〉
お手頃価格で高品質の家具や家電が揃う「ニトリ」には、一人暮らしに最適なコンパクトな家具や家電が充実しています。カーテンの種類も豊富なのでサイズに困ることがなさそうです。
ニトリ:https://www.nitori-net.jp/ec/
北欧デザインの家具をお手頃価格で購入できる「IKEA」は、おしゃれな部屋を作りたい方におすすめです。大きめな家具が多い印象ですが、選び方でとても使いやすい家具を手に入れることができます。
IKEA:https://www.ikea.com/jp/ja/
シンプルなデザインの家具や家電が揃う「無印良品」には、一人暮らしにぴったりなコンパクト家電が揃っています。無印週間に購入すれば、通常より安く手に入れることができます。
無印良品:https://www.muji.com/jp/ja/store
実際に店舗へ足を運んで実物を確認することができ、ネット通販でも購入できる便利なショップです。
〈ネット通販〉
「LOWYA」は、女性らしいシンプルかつ柔らかな家具が購入できるネット通販店です。通販サイトでは、販売している家具を使用したコーディネイトアイデアが紹介されているので、参考にしてみてはいかがでしょうか?
LOWYA:https://www.low-ya.com
洋服なども購入できる「BELLE MAISON」には、家具が充実しています。サイズが豊富に展開されているので、新居にぴったりな家具を見つけることができるかもしれません。
BELLE MAISON:https://www.bellemaison.jp
TVショッピングでおなじみの「ジャパネットたかた」には、限定タイムセールなどのお得な情報が出ているので、サイトをこまめにチェックしておきましょう。
ジャパネットたかた:https://www.japanet.co.jp/shopping/
「新生活応援マガジンDebut!」は、家電、家具、生活雑貨の学生一人暮らし専門通販サイトです。一人暮らしにちょうど良いサイズの家電をセットにしてお得に売っていたり、必需品が10万円で買えるセットが用意されていたりと、とても便利なショップです。
新生活応援マガジンDebut!:http://www.singlelife.co.jp/catalog_index/
女性の一人暮らしの必需品
初めての一人暮らしは、わくわくするけれど、女性の初めての一人暮らしは不安がつきまといますよね。そんな女性や心配する家族が少しでも安心できる「女性の一人暮らしの必需品」を考えていきましょう。
基本的には上記の通り、男性も女性も「初めての一人暮らし」に必要な家電や家具は同じです。基本を抑えた上で、女性の一人暮らしならではの必需品を紹介していきます。
女性の一人暮らしの必需品リスト
・防犯グッズ(必須度☆☆☆☆★)
女性の一人暮らしで防犯性を高めるグッズは必需品です。
窓ガラスに貼っておく「窓ガラス防犯フィルム」を用意しておけば、窓ガラスが割られてもガラスに穴が開かないので、不審者の侵入に時間がかかり逃げる時間を稼ぐことができます。
同時に、窓やドアの振動や衝撃でアラームが鳴り響く「防犯用のアラーム」もセットしておきましょう。
玄関ドアを簡単に開けられないために「サムターンカバー」を取り付けておくことも重要です。さらに、侵入されたときのことを想定して「催涙スプレー」を手に届くところに用意しておくと安心ですね。
・虫対策グッズ (必須度☆☆★★★)
虫が苦手な女性は多いですよね(特に「G」)。一人暮らしを始めるまでは家族に退治してもらっていても、一人暮らしでは自分で退治しないといけません。
「殺虫剤」や「電撃ラケット」などの虫に近づかずに退治できるグッズや、虫が嫌うハーブの香りの虫除けなどを用意しておきましょう。
・男性用サンダル (必須度☆☆★★★)
訪問した人が玄関を開けた際に、絶対に目に入る位置に大きめの男性用サンダルを置いておくと女性の一人暮らしだとわかりにくくなるので、おすすめです。
・カメラ付きインターホン (必須度☆☆☆★★)
新居のインターホンにカメラが付いていない場合は、管理人さんに確認を取ってから、カメラ付きのインターホンに付け替えるようにしましょう。誰が訪れたのかが確認できるので不必要に玄関を開けることがなくなり安心です。
・衛生用品(必須度☆☆☆☆☆)
予期しないタイミングで生理になってしまう可能性もあるので、生理用品は用意しておきましょう。トイレにはサニタリーボックスを用意しておくと便利ですね。
・室内用物干し(必須度☆☆☆★★)
防犯のためにもベランダなどの外ではなく、室内に洗濯物を干すようにしましょう。
・ドレッサー (必須度☆☆☆★★)
メイクをする場所が決まっていれば、メイク道具が散らばることもなく整理整頓できますね。気持ちよくメイクアップするために用意しておくことをオススメします。
学生の一人暮らしの必需品
学生の一人暮らしも、基本的に揃えるものは「初めての一人暮らしの必需品」と同じです。ですが、自立した社会人とは違って学生は勉強をするための一人暮らしです。しっかりと学べる環境を作るようにしましょう。
学生の一人暮らしの必需品リスト
・パソコン (必須度☆☆☆☆★)
大学ではパソコンを使って課題などをこなすことが多いのではないでしょうか?自分が使いたい分野に優れたパソコンを選ぶようにしましょう。とても安いPCもありますが、そうしたものは使っているうちにストレスが溜まっていきますので、少し頑張ってお金を作ってでもスペックが高めのものを買うほうがいいかもしれません。
・インターネット環境 (必須度☆☆☆☆☆)
引っ越し先によっては、Wi-Fi環境が整っている物件もあると思いますが、もし、Wi-Fiがないようでしたら、契約しておきましょう。
・勉強用机とイス (必須度☆☆☆★★)
食事をするテーブルより、机に向かった方が勉強をするというスイッチが入るのではないでしょうか?寝転びながらや、だらしなく座って勉強してると、いつの間にか寝てしまうこともあるかもしれませんよ。
・本棚 (必須度☆☆☆☆★★)
勉強に必要な書籍をわかりやすく管理するためにも本棚を用意した方が良いでしょう。部屋のスペースに余裕がない場合は、カラーボックスで代用しても良いかもしれませんね。
新居の下見、内見で必要になるもの
新居の下見や内見は、これから生活をしていく部屋をじっくりと見るチャンスです!購入予定の家具や家電のサイズをメモしたものやメジャーを持ってしっかりと引っ越しのイメージを持てるようにしておきましょう。
〈 新居の下見、内見の必需品リスト〉
・家具、家電のサイズを書いたメモ (必須度☆☆☆★★)
「ここにあの家具は置けるかな?」と思ったときにすぐにサイズがわかれば、リアルに大きさを感じることができます。
家具や家電は売り場で見るよりも、部屋に置いた状態の方が大きく感じるものです。実際に置いてから「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないためにもサイズはメモしておきましょう。
・メジャー (必須度☆☆☆☆★)
部屋を細かく測ることができるメジャーは絶対に忘れてはいけない必需品です。
・懐中電灯 (必須度☆☆☆★★)
新居の電気が使用できない場合に「暗くてよく見えない!」なんてことにならないように、持っていると安心です。
・スマートフォン (必須度☆☆☆☆★)
一見、引っ越しとは関係なさそうですが、スマートフォンは重要なアイテムです。
内見の際に部屋の中の写真を撮っておけば、何件か内見をした後でも見返すことができるので、部屋を決める時に便利な資料となります。
さらに、コンパスアプリを使えば部屋の向きを知ることができ、懐中電灯をうっかり忘れてしまってもライトで照らすことができます。
この時、スマートフォンの電波の状況や部屋ごとの変化を確認しておくことも重要です。
引っ越し当日に必要なもの
バタバタしている引っ越し当日は、意外と忘れ物をしてしまうことが多いものです。スムーズに引っ越し作業を行うための「引っ越し当日に必要なもの」をリストアップしていきます。
〈引っ越し当日に必要なものリスト〉
・荷解き道具 (必須度☆☆☆☆☆)
荷解きを難なくこなしていくための道具が必要になります。ダンボールの開封に使用する「カッター、ハサミ」、ダンボールをまとめる「ビニール紐、ガムテープ」、家具や家電を組み立てる「ドライバーセット」が必要になってきます。
・引っ越し後すぐに使用するもの (必須度☆☆☆☆☆)
生活する上ですぐに使用する「トイレットペーパー、タオル、洗面用具、着替え、スマートフォンの充電器」は、どこに入れてしまったかわからなくならないように、荷物のダンボールとは別にしておきましょう。
・照明器具 (必須度☆☆☆☆☆)
引っ越し当日よりも先に照明器具を取り付けておくことが可能であったら必要ないのですが、引っ越しの荷解きは日が暮れても続くことが多いので、新居に到着したらすぐに照明器具を取り付けましょう。ローソクの灯で生活すると、少し寂しい気持ちになります。
・掃除道具 (必須度☆☆☆☆★)
旧居でも新居でも必要になる掃除道具はひとまとめにしておくことで、運びやすくなります。
・スリッパ (必須度☆☆☆★★)
荷物を運び入れる新居の床は意外と汚れています。落ちている釘などを踏んでケガをしないためにも、引っ越しの荷解きをしてくれる人数分のスリッパを用意しておくといいですね。
引っ越し後に買い足していくもの
新居で生活を始めてみると必要なものが自然と見えてくるものです。引っ越し時はバタバタしていて気づかなかったけれど、一人暮らしをしてみたらわかった「買い足しリスト」も紹介します。
〈引っ越し後の買い足しリスト〉
・暖房器具 (必須度☆☆☆☆★)
春先の引っ越しでは気づけない冬の寒さに驚き、暖房器具を購入する人が多いそうです。ヒーターや電気カーペット、こたつが人気です。
・トースター (必須度☆☆★★★)
いざ一人暮らしを始めると、朝食の準備が面倒になってしまう人が続出。焼くだけで簡単に食べることができるトーストを朝食に選ぶ人が増え、トースターを購入するそうです。
・包丁 (必須度☆☆☆☆★)
あまり料理はしないからと、100円均一ショップで包丁を購入した人が、切れ味の悪さに少し良い包丁に買い替えるというパターンが多いようです。
・断熱カーテン (必須度☆☆☆★★)
断熱カーテンを入れることで冷暖房費を節約することができるので、一人暮らしでかかる光熱費を少しでも節約するように購入する人が多いそうです。環境にも優しいですね。
まとめ
初めての一人暮らしの必需品を揃えるポイントは、3つです。
・まずは家電、家具から購入
・サイズを測っておく
・身の丈にあったモノ選びをする
「引っ越し」も「一人暮らし」も初めての経験はわくわくするものです。ですが、最初からエンジン全開で挑んでしまっては途中で疲れてしまうのではないでしょうか?最初からすべてを揃えようとはせずに、予算内で必要最低限の必需品を揃えていくようにしましょう。
一人暮らしが板に付いてきた頃に、自分にとって本当に必要な必需品を買い足していくのも楽しみのひとつです。じっくりとひとつひとつ考えながら購入し、自分だけの快適な部屋を作っていきましょう。
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