どこが一番安い?【2019年度】引越し会社コストパフォーマンス 満足度ランキング(オリコン調べ)

引っ越し前後は何かとお金がかかります。どうせなら、安い業者にお願いしたいものですよね。

しかし引っ越し料金は固定されておらず、「荷物量」「移動距離」「引っ越し日時」の3つによってその都度決まる“時価”となっていますので、一概に「どの業者が安い」ということはできません。

その上で、客観的な意見やランキングが業者を選ぶ際にひとつの目安にはなりますので、今回はオリコンが発表している「2019年度引越し会社 コストパフォーマンス 満足度ランキング」のTOP5をご紹介します。

引っ越し見積もり料金 簡易シミュレーション

  • 1引っ越し時期
  • 2移動距離
  • 3引っ越し人数
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平均
 円
最安値
 円
最高値
 円
  • ※引越しラクっとNAVI ® の実際の引っ越しデータから算出しています。
    期間:2017年1月~2019年6月実績
  • ※引越し見積もり料金や、実際の引越し料金を保証するものではありません。
    お引っ越しの際には、見積もり取得をお願いします。

引越し会社 コストパフォーマンス 満足度ランキング

では、さっそくランキングを見ていきましょう。

出典:コストパフォーマンス|引越し会社のランキング2019年版 オリコン顧客満足度

1位:Akabou赤帽引越

単身者に人気の、赤帽の引っ越し。赤帽は運送会社のイメージが強いと思いますが、引っ越しサービスも提供しています。

画像出典:赤帽引越

赤帽の引っ越しの料金は、基本的に上記のように13,750円。たしかに安いですよね。

ただ注意するべき点として、赤帽は引っ越し専門業者ではないので、“荷物を運ぶ”ことに特化しているといえます。

そのためスタッフは基本的にドライバー1人で、すべての荷物を運び出し・搬入してくれるわけではありません。

つまり、依頼主も引っ越し時の作業要員として動かなければならないということもあるのです。

荷物が少ない単身の方でしたら、専門業者に頼まず赤帽や宅配便などで安く引っ越すことも可能です。しかしその場合でも、

・荷造り・荷解きなどのオプションサービスがない

・物が壊れても補償はない

・家を養生してもらえない

こちらのような「引っ越し専門業者ならでは」のサービスを受けられない点については、十分理解しておきしょう。

2位:引越のプロロ

引越のプロロは、トラック・スタッフのすべてを自社で手配する引っ越し業者です。

長距離便も自社による運行のため、安全でスピーディーに荷物を配送できます。

引越のプロロでお得に引っ越すコツは、「フリーデイ割引」と「フリータイム割引」を利用すること。

またプロロでは、北海道・関西・関東・九州便が毎週2~4往復しているので、日付や時間を指定しないことで通常料金より安く見積もってもらえます。

ただ引越のプロロの対応エリアは、北海道や関東圏、東北・関西・九州の一部に限定されているのでご注意ください。

3位:アート引越センター(弊社提携業者)

引っ越し業者の老舗と言えるアート引越センター。コストパフォーマンス部門では3位ですが、2019年オリコン引越し会社ランキング(総合)では1位を獲得しています。

アート引越センターの特徴は、世帯やシチュエーションに応じたプランが充実していることです。

・“学割”がきき、さらに成約するともれなくカーテンがもらえる「学割パック」
・ デリケートな荷物があっても安心!女性スタッフだけで作業をおこなう「レディースパック」

・ 「暮しの整理士」 がおうちに増えた荷物の整理整頓をアドバイスしてくれる「シニアパック」

・基本コース、ハーフコース、フルコースから選べる「おまかせパック」

また、同社では無料サービスに力を入れていることもポイントの1つ。

・ 引っ越し後、3ヶ月以内であれば1回無料で不要になったダンボールを引き取ってくれる「ダンボールお引取サービス」

・新居のご近所さんに「よろしく」の気持ちを込めた挨拶品を配ってくれる「
ふたつよろしくサービス」

・引っ越し後、1年以内であれば1回に限り、家具移動を無料で利用できる「家具移動サービス」

など、これらのサービスをうまく使えば、引っ越し後のトータルコストもぐっと抑えることができます。

アート引越センターは引っ越し料金の安さとともに、老舗ならではのサービスで、“安心“と”コスト以上の価値“に期待できる引っ越し業者だといえるでしょう。

大手だからこその安心感!アート引越センターの口コミと評判

4位:ハート引越センター(弊社提携業者)

ハート引越センターは、1992年の創業からエリアを拡大していき、2019年には沖縄営業所を開設。現在は北は北海道、南は沖縄まで全国に直営の営業所を持っています。

名前の通り、“ハート”=“気遣い”へのこだわりを持つ引っ越し業者です。

【ハート引越センターのこだわり】

・2007年引っ越し業者の中でもいち早くプライバシーマークを取得

・独自の引っ越し資材と梱包・養生の技術で、大切な荷物と家を保護

・安全性、確実性にこだわってすべての営業所を直営に

引っ越し費用を節約したい方は、ハート引越しセンターの「スタンダートプラン」がおすすめ。

引越しの梱包や搬入後の収納など、できることを自分でやれば見積もり額が一段と安くなります。

もちろん梱包から引っ越し後の家具のセッティングまで全てお任せできる「パーフェクトプラン」もありますので、予算や状況に合わせて選ぶことができます。

スタッフの思いやりと安心価格に高評価!ハート引越センターの口コミと評判

5位:ハトのマークの引越センター(弊社提携業者)

ハトのマークの引越センターはフランチャイズ制をとっており、全国統一の料金体系や営業指針、補償規約などを採用している組織(正式名称は「全国引越専門協同組合連合会」)です。

従って「関東だから引っ越し料金が高い」「田舎だから安い」ということはありません。

ファミリー世帯向けに安さ重視の「節約プラン」、一番人気の「標準プラン」、楽をしたい方向けの「楽々プラン」の3つが用意されているので、予算と意向に合わせたプランをチョイスできます。

誠実な対応とリーズナブルな料金が決め手!ハトのマークの引越センターの口コミと評判

【注意】引っ越し料金は時価!一番安い業者は時期や状況で異なる

2019年度引っ越し業者コストパフォーマンスランキングTOP5をみてきました。

ただこのランキングは、どの業者が安いかを比較したものではありません。

冒頭で述べた通り、そもそも引っ越し料金というのは固定料金ではなく“時価”。そのため、一概に安さを比較することはできないのです。

引っ越し料金を決める3つのこと

引っ越し料金を決めるものは、「荷物量」「移動距離」「引っ越し日時」の3つです。

引っ越し料金は、繁忙期には高くなり、閑散期には安くなります。また移動距離が長くなるほど、荷物が多くなるほど、料金は高くなるのが基本です。

ただ、各社トラックやスタッフの空き状況は常に変動するもの。

そのため業者によって、「この日は近距離の引っ越しなら安くできる」「この時間帯、単身者の引っ越しなら安くできる」などの都合があります。

その時々で一番安い見積もりを出してくれる引っ越し業者は異なるわけですから、大事になってくるのは、複数の業者に見積もりを取ることです。

相見積もりを取って一番安い引っ越し業者を探そう

とは言え、複数の業者を相手に値段や日程などを交渉するのはなかなか手間がかかるもの。そこでおススメさせていただきたいのが、弊社が運営している「引越しラクっとNAVI」。

サービス案内 | 引越しラクっとNAVI 

こちらのサービスでは、弊社のお客様選任コンシェルジュがお電話で引っ越しの日程やご予算、お荷物状況などをヒアリングさせていただき、その情報をもとに複数の引っ越し会社と交渉。最適なお見積もりをご案内させていただきます。


さらに、コンシェルジュがお客様の引っ越しにおける全ての窓口を務めさせていただくことで、引っ越し業者の窓口業務を一部削減!その分お客様に安価な見積もりをご提示することが可能となっています(もちろん価格交渉も、お客様に代わって粘り強く行います)。

もしご興味をお持ちいただけるようでしたら、ぜひ下記フォームからお見積もりをご依頼ください。納得のいく引っ越し業者探しを、最後までサポートさせていただきます。

引っ越し一括見積もり(無料)

まとめ

今回は、引っ越し業者のコストパフォーマンスランキングを紹介しました。ひとつの目安として活用してください。

繰り返しになりますが、引っ越し料金は変動します。

引っ越し料金が安い業者を見つけたい場合には、その時、その状況における各社の引っ越し料金を比較するようにしましょう。

引っ越し料金を抑える術はこちらから

著者投稿者 引越しラクっとNAVI編集部
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